スリランカ珍道中~海外に仕事で行く~

日本ではロミロミセラピスト。スリランカでは日本語教師。

本場のアーユルヴェーダに行ってきた!!

観光客用ではなく医療用のガチなアーユルヴェーダに行って参りました!

 

前回も書きましたが、

本場は想像以上の衝撃的でした!

 

知り合いのスリランカ人のつてで、大学でアーユルヴェーダを教えてる先生がいる個人でやってる所に行ってきました。

 

住宅街の中にポツリとある普通のお家。

 

ある程度の覚悟はして行きましたが、終わった後は方針状態でした(笑)

 

奥の部屋に招かれ、下着以外脱げと指示を受け(もちろん。紙のショーツはありません。)

ジャリヌルッな木の堅いベットの上に乗る。(この時点で色んな覚悟を決める。)

 

スリランカは基本、家の中は靴を脱ぐのですが綺麗ではない事が多いので足の裏が真っ黒になることがよくあります。

(そこの部屋の床自体がジャリヌルでした(*_*;)

なので、施術の前に足を洗わせてくれーー!!と言ったのですが、

「はいは~い!だいじょうぶ、だいじょうぶ~」

ってナースのおばちゃんに流されたまま施術が始まる。

 

何よりも、、砂利が付きまくった足から上半身にオイルを伸ばしていくのが、衛生的に耐えがたい。

全身、砂利だらけ。

女性の監修(ガン見)をもとにナースのおばちゃんが体中にオイルを塗りたくっていく。

雑に下着もずらされ、バストも躊躇なくガンガンマッサージされる。

 

そんな中一人のおっちゃんが外から話しかけて来るのですが、ドアの立て付けが悪く

開けたまま先生がおっちゃんと会話し始めた。

 

いやいや、見えるから!めっちゃ見えてるからぁぁぁ!!!

プリーズ クローズ ドア!!!!!と連呼したら、ふふふって顔で閉めてくれた。

 

ふふふって。

 

その後は棺桶のようなスチームバスに入り。(そこも、もちろんジャリヌルッ。)

 

修行のようなアーユルヴェーダは終わりました。

匂いの強く色の濃いオイルが付きまくった下着は着れるはずもなく。

 

人生初のノーパンノーブラで帰りました。

 

施術も一言でいうと、超雑!!!

 

写真を撮る気力もありませんでした。(ごめんなさ*1

 

ちなみに通常外国人は5000ルピー(4500円くらい)を、知り合い価格で

3000ルピー(2700円くらい?)にしてくれました。

 

みなさん、アーユルヴェーダに行く際は普通の観光客用のマッサージに行ってくださいね(笑)

私も、来月シーダレパのアーユルヴェーダに行こうと思っています。

その時、また書かせて頂きます^^

 

 

*1:+_+