アジアの入国管理局(イミグレーション)はワイロだらけ?!
こんにちは。
少し前にスリランカでビザの更新しに入国管理局に行ったのですが
システムがかなり斬新でした!!
一人だったら完全にテンパってました。
私はスリランカ人の知り合いと行ったので時間は半分くらい短縮されたと思いますが
それでもすごい待った。
ビザの更新で待たされるってどの国もよくあると思いますが
とにかく見ててツッコミどころ満載でした。
スリランカの入国管理局は最近新しい大きなビルに移ったばかりで
中はとても広く綺麗でした。
写真撮って書類書いたり、面接を受けるとこまでは普通だったのですが
ここからが大変でした。
その後、番号が書いた紙を渡されCルームに行けと言われて行くと
大勢の外国人で溢れ返っていました。
そこに手にパスポートの束を持った男性登場。
その瞬間。
一気に群がる人々。
気になり近づくと、かすかに読み上げる番号が聞こえる!!
呼ばれた人は必死で手を伸ばす。
パスポートが配り終わると散っていく人々...
まるで、アイドルの出待ち状態!!!
サインプリーズ!!
とジョニー・デップの空港の出待ちファンもテレビで見てるようでした。
そのパスポート配りおじさんは左右ふっと現れ、人が群がり散るを繰り返していく。
その群れを見ていたら
昔小学生の時にやったスイミーを思い出した。
そんなスイミーシステムを2回繰り返しやっとビザの更新が出来ました^^
本場のアーユルヴェーダに行ってきた!!
観光客用ではなく医療用のガチなアーユルヴェーダに行って参りました!
前回も書きましたが、
本場は想像以上の衝撃的でした!
知り合いのスリランカ人のつてで、大学でアーユルヴェーダを教えてる先生がいる個人でやってる所に行ってきました。
住宅街の中にポツリとある普通のお家。
ある程度の覚悟はして行きましたが、終わった後は方針状態でした(笑)
奥の部屋に招かれ、下着以外脱げと指示を受け(もちろん。紙のショーツはありません。)
ジャリヌルッな木の堅いベットの上に乗る。(この時点で色んな覚悟を決める。)
スリランカは基本、家の中は靴を脱ぐのですが綺麗ではない事が多いので足の裏が真っ黒になることがよくあります。
(そこの部屋の床自体がジャリヌルでした(*_*;)
なので、施術の前に足を洗わせてくれーー!!と言ったのですが、
「はいは~い!だいじょうぶ、だいじょうぶ~」
ってナースのおばちゃんに流されたまま施術が始まる。
何よりも、、砂利が付きまくった足から上半身にオイルを伸ばしていくのが、衛生的に耐えがたい。
全身、砂利だらけ。
女性の監修(ガン見)をもとにナースのおばちゃんが体中にオイルを塗りたくっていく。
雑に下着もずらされ、バストも躊躇なくガンガンマッサージされる。
そんな中一人のおっちゃんが外から話しかけて来るのですが、ドアの立て付けが悪く
開けたまま先生がおっちゃんと会話し始めた。
いやいや、見えるから!めっちゃ見えてるからぁぁぁ!!!
プリーズ クローズ ドア!!!!!と連呼したら、ふふふって顔で閉めてくれた。
ふふふって。
その後は棺桶のようなスチームバスに入り。(そこも、もちろんジャリヌルッ。)
修行のようなアーユルヴェーダは終わりました。
匂いの強く色の濃いオイルが付きまくった下着は着れるはずもなく。
人生初のノーパンノーブラで帰りました。
施術も一言でいうと、超雑!!!
写真を撮る気力もありませんでした。(ごめんなさ*1)
ちなみに通常外国人は5000ルピー(4500円くらい)を、知り合い価格で
3000ルピー(2700円くらい?)にしてくれました。
みなさん、アーユルヴェーダに行く際は普通の観光客用のマッサージに行ってくださいね(笑)
私も、来月シーダレパのアーユルヴェーダに行こうと思っています。
その時、また書かせて頂きます^^
*1:+_+
スリランカは病院がタダ?!地元のアーユルヴェーダショップに行ってきた。
ずっと更新できず、自分の3日坊主加減になってしまいました。
まっそんなもんだよね。(すっかりスリランカ人)
最近は環境の疲れや文化の違いでプンスカしてたのですが、タバコを吸い始めたら落ちつきました。(ストレスたまってんじゃん)
そんなこんなで、かねてから興味があったアーユルヴェーダショップに行ってきました。
観光用ではなく、地元の人町の薬屋さんです。
ちなみに、スリランカは医療費は無料で教育費も大学まで無料です。
只、西洋医学の大きな病院ではなく、東洋医学アーユルヴェーダの小さな病院の医療費を政府が負担してくれるそうです。
スリランカは決して裕福な人ばかりという訳ではないので、貧しい人が病院や学校に行けるようにしてると聞きました。
しかし、本当に貧しい子供たちは学校に行かず働いてる子もいます。
今後はそういう事も調べて注目し行きたいと思います。
スリランカの町の薬屋さんは、病院も分かれてるように二つのタイプに分かれています。
先ほど言ったように、西洋医学と東洋医学アーユルヴェーダです。
で、ドーン!
これが、こないだ行ってきたアーユルヴェーダショップです。
ここだけでなく周りにたくさんのアーユルヴェーダショップがありました。
中は蚊取り線香から、肝臓に効く薬などたくさん並べられていました。
いわゆる日本でいう漢方屋さんですね。
っというか、アーユルヴェーダってなんだよって言うそこの君。
neverまとめ貼っちゃうよ
何でここに来たかっていうと、シーダレパのクリームが虫刺されにめちゃくちゃ効いたので買いに来ました。
シーダレパ、アーユルヴェーダバーム、デンナァ(下さい)!!って言えばオッケー!
レモンの香りがして塗るとスース―します。
筋肉の炎症から虫刺され、ヘッドマッサージ、後虫も除けにもなります。
万能だわ~!!
私本当に虫に刺されやすくて....。
やっぱり日本の蚊と違うのか、元々肌が弱いからか大きく腫れたり痒み治まらないことがありまして。
でも、スリランカ人家のどこに行ってもみんなコレ持っていました!!
バーム(クリーム)だけではなくオイルバージョンを持ってる人たちが多かったです。
でも、持ち運ぶにはバームのほうが漏れる心配がないのでおススメです♪
そういえば、こないだ医療のアーユルヴェーダのマッサージを受けてきました。
本場のアーユルヴェーダが衝撃的だった!!!
次回はそれについて書きます^^
自分の役割
今日は朝8時〜17時まで教え続けるという結構ハードな1日でした。
午前の部は女子高生達で、時間もきっちり守り覚えも早いし積極的で素晴らしかったです!
やっぱり、若いって素晴らしい!
先生恋人いるんですかー?とか
どの国も聞く女子生徒の定番の質問したり。
とにかく、意欲的で学校らしかった(笑)
普通の留学生は時間を守らないのが当たり前の文化なので、逆に感動しました!(笑)
昔、沖縄に滞在してた事があるのですが、スリランカと沖縄すごく似てる気がします。
沖縄にうちなんちゅうTIMEがあるようにスリランカTIMEがあるんです。
私は遅れても構わないけど、彼らがこれから日本で生きていく上で困ってしまうので。
受け入れつつ。
変わっていったらいいなぁ。
アジア三大祭り ペラヘラ祭りは直前に行くべし!
マータラから帰ってきて、17日からキャンディにいます。
17日は、ペラヘラ祭りの最後の夜。
この時期はペラヘラ祭りというスリランカで最も大きなお祭りがあります。
詳細は
ウィキペディア見るべし。
最後の夜は一番メインのお祭りで観光客と現地の人で大混雑してます。
良い席で見たい人は、大体1席15000円くらいです(高い‥~_~;)
これが見るのがとても大変でした…>_<…
私のオススメは
・19時くらいに行く。
・チケット売ってるおっさんを探す
・ルートの前の方に座る
私はスリランカ人の友人がいるので当日で8000円でどう?と言われました。
ただ、始まるのが8時で大混雑する為、今すぐ来なきゃまず来れないよと14時くらいに言われました。
いや、そんな長時間待てないよ〜と悩んで、チラっとでいいから見たいと思い18時過ぎにダメ元で行ってみる事になりました。
みんな渋滞でまず着かないよ〜と言ってましたが、すんなり着きました(笑)
ピザハットで良い席見つけたと思ったら、 ここは封鎖しますと言われ、困ってたらおじさんが良い席あるよと声かけて来ました。
4千円を値切って3千円にしてもらい、おじさんについて行く。
予想通りのココですかって感じの席で、多分8千円も同じような席だったんだろうなぁと思いました。
ここからが長かった‥。
私達はルートの最後にいて、パレードが通ったのは23時すぎ。
終わったのは、1時くらいでした。
周りの欧米人もグッタリ。
14時に行かないで良かったと心底思いました。
トイレも行けないと思った方が良いです。
トイレ近い人は絶対無理。
でも、行って良かった!
民族音楽好きだから楽しかったです。
象さんは綺麗だけど、やっぱりかわいそうだなぁと思ってしまいましたT^T
帰りもすごく混雑してる為、トゥクトゥクを止めたいのなら手を上げたまま歩くといいです。
おじさんがトゥクトゥク?タクシー?と話しかけてきます。
これは、もう本当にとにかくはやく帰りたくて。
手をずっと上げたまま歩いてたら成功しました(笑)
日本語学校の先生になる
今日から自分のクラスが始まりました!
3人も来てくれてた!(少ないのかな・・笑)
彼らは2か月しか勉強してるとは思えないくらい日本語が上手で、とてもやる気を感じました。
私はシンハラ語は少ししか出来ないので、英語で文法の違いを教えました。
主に私の授業は学校や仕事の面接で使う質問の応対と簡単な日常会話を教えます。
3人の夢はファッションデザイナーと設計士とホテル経営でした。
日本の技術を学びスリランカに持って来れば、彼らも豊かになり、彼らの家族も豊かになり、そしてスリランカの経済も豊かになっていくと思います。
外国に行くとよく思うのですが、日本って外国の食べ物や技術や文化を自分達の持ってるものと組み合わせるのが上手いなぁと思います。
上手すぎて馴染みすぎて自分の国のものと思ってた!とか。
外国にあると思ってたって事がよくあります。
私はそれくらい技術に対して貪欲な、向上心のある日本だからこそ今があると思います。
少しでも夢のお手伝いが出来る様がんばります^^
写真は自分で作った日本についての動画を生徒達が見てるところ。
スリランカの南の街 マータラ
スリランカの1番南の街、マータラに3日間行ってきました!